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【海外】クラウド「Snowflake」の利用企業で、盗まれたパスワードからデータ窃取

これは海外で起きた事例です。日本でも広く使われているサービスや、日本に広がりそうな手口なので、取り上げています。

点線のことばを押すと、意味が出ます。

01何が起きたか

データデータコンピューターがあつかう、数字や文字、写真などの「情報のつぶ」。お客さんの名前の一覧も、売上の表も、みんなデータです。用語集で語源も見る分析用のクラウドサービスクラウドインターネットの向こうにある、ほかの会社のコンピューターを借りて使うこと。データを自分の会社ではなく、遠くの大きな倉庫にあずけるイメージです。用語集で語源も見る「Snowflake」の利用企業のアカウントアカウントパソコンやインターネットのサービスを使うための「自分専用の入り口」。図書館の利用カードのようなものです。用語集で語源も見るに不正にログインログインアカウントとパスワードを入れて、サービスに入ること。反対に出ることを「ログアウト」といいます。用語集で語源も見るされ、データを盗まれて脅される被害が相次ぎました。Snowflakeは2024年5月30日にこの攻撃を公表し、調査した米マンディアントは、約165の組織にデータが見られたおそれがあると通知しました。

02原因・侵入経路

Snowflake自体の弱点ではなく、パソコンパソコン(PC)ひとりで使うための、つくえの上やかばんに入るコンピューター。机に置く「デスクトップ」と、持ち運べる「ノートパソコン」があります。用語集で語源も見るに感染した「情報を盗むウイルスコンピューターウイルスパソコンに入りこんで、こわしたり、ほかのパソコンにうつったりする悪いプログラム。病気のウイルスのように広がるので、この名前です。用語集で語源も見る(インフォスティーラーインフォスティーラー(情報窃取型マルウェア)パソコンにしのびこみ、ブラウザに保存されたパスワードやログイン状態をまとめて盗むウイルス。盗まれた情報は売り買いされます。用語集で語源も見る)」で盗まれたIDID(アイディー)ひとりひとりを見分けるための番号や名前。社員番号やメールアドレスがIDとして使われることが多いです。用語集で語源も見るとパスワードが使われました。中には2020年に盗まれたものもありました。被害にあったアカウントは多要素認証多要素認証(MFA)パスワードだけでなく、スマホに来る番号やアプリの「OK」ボタンなど、2つ以上の方法で本人かどうかを確かめるしくみ。パスワードが盗まれても、スマホがなければ入れません。用語集で語源も見る(MFA)が設定されておらず、パスワードも長く変えられておらず、接続元の制限もありませんでした。委託先の社員が私物のパソコンで作業していて盗まれた例もありました。

03中小企業がとるべき対処方法

  1. クラウドサービスの全アカウントで、多要素認証(MFA)を有効にする
  2. 漏えいが疑われるパスワードはすぐ変え、使い回しをやめる
  3. 管理画面管理画面ホームページの持ち主だけが入れる、記事の書きかえや設定をする画面。ここに入られると、ホームページを乗っ取られます。用語集で語源も見るやデータに接続できる場所(IPアドレスIPアドレスインターネット上の「住所」。データはこの住所をたよりに届きます。用語集で語源も見る)を制限できるか確認する
  4. 委託先や私物パソコンから自社のクラウドに入るときのルールを決める
中小企業への教訓 IDとパスワードだけで入れるクラウドは、パスワードが盗まれた時点で無防備になります。多要素認証は「あれば安心」ではなく「なければ危険」と考えましょう。
この事例を、自社にあてはめて考えるAIが事例データベースと93項目の対策から、御社向けにお答えします。
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04関係する診断項目

  • C-01Sメール・クラウドの全アカウントで多要素認証(MFA)を有効にしている
  • C-03Aパスワードの使い回し・推測しやすいパスワードを禁止している
  • D-07B私物PC・私物スマホでの業務利用(BYOD)のルールがある
  • B-02B利用中のソフトウェア・クラウドサービス(SaaS)の一覧がある

93項目の診断について

05この事例に出てくることば

クラウド
インターネットの向こうにある、ほかの会社のコンピューターを借りて使うこと。データを自分の会社ではなく、遠くの大きな倉庫にあずけるイメージです。
パスワード
アカウントに入るための「合言葉」。自分しか知らない言葉にしておかないと、ほかの人に入られてしまいます。
データ
コンピューターがあつかう、数字や文字、写真などの「情報のつぶ」。お客さんの名前の一覧も、売上の表も、みんなデータです。
アカウント
パソコンやインターネットのサービスを使うための「自分専用の入り口」。図書館の利用カードのようなものです。
ログイン
アカウントとパスワードを入れて、サービスに入ること。反対に出ることを「ログアウト」といいます。
パソコン(PC)
ひとりで使うための、つくえの上やかばんに入るコンピューター。机に置く「デスクトップ」と、持ち運べる「ノートパソコン」があります。
コンピューターウイルス
パソコンに入りこんで、こわしたり、ほかのパソコンにうつったりする悪いプログラム。病気のウイルスのように広がるので、この名前です。
インフォスティーラー(情報窃取型マルウェア)
パソコンにしのびこみ、ブラウザに保存されたパスワードやログイン状態をまとめて盗むウイルス。盗まれた情報は売り買いされます。
ID(アイディー)
ひとりひとりを見分けるための番号や名前。社員番号やメールアドレスがIDとして使われることが多いです。
多要素認証(MFA)
パスワードだけでなく、スマホに来る番号やアプリの「OK」ボタンなど、2つ以上の方法で本人かどうかを確かめるしくみ。パスワードが盗まれても、スマホがなければ入れません。
管理画面
ホームページの持ち主だけが入れる、記事の書きかえや設定をする画面。ここに入られると、ホームページを乗っ取られます。
IPアドレス
インターネット上の「住所」。データはこの住所をたよりに届きます。

06参照元

本ページは、参照元の報道をもとに当社が要約したものです。正確な内容は参照元と当事者の公表をご確認ください。

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