社員が禁止の生成AIに人事データをアップロード、従業員ら約33万人分を外部に送出
点線のことばを押すと、意味が出ます。
01何が起きたか
パナソニックホールディングスのグループ会社パナソニック オペレーショナルエクセレンスは10月23日、人事情報システムを入れかえるプロジェクトの担当社員が、社内で使用が禁止されている外部の生成AI生成AI質問すると、文章や絵を作ってくれるコンピューター。便利ですが、ひみつの情報を入れると外にもれるおそれがあります。用語集で語源も見るサービスに、個人情報個人情報名前、住所、電話番号など、それを見ればだれのことか分かる情報。用語集で語源も見るを含むデータデータコンピューターがあつかう、数字や文字、写真などの「情報のつぶ」。お客さんの名前の一覧も、売上の表も、みんなデータです。用語集で語源も見るをアップロードアップロード自分のパソコンやスマホのファイルを、インターネットの向こうのサーバーへ送ること。ダウンロードの反対です。用語集で語源も見るしていたと公表しました。対象は従業員約7万5,000人、元従業員約17万8,000人、その家族約8万1,000人の計約33万4,000人分で、社員番号・住所・電話番号・メールアドレス(家族は氏名も)が含まれていました。
02原因・侵入経路
外部からの攻撃ではなく、社員が社内ルールに反して、業務データを外部の生成AIサービスに送ったことが原因です。サービス側では、AIの学習に使う機能は無効になっていたとされています。
03中小企業がとるべき対処方法
- 生成AIの使い方のルール(使ってよいサービス・入れてはいけない情報)を決め、全員に伝える
- 会社として使ってよい生成AI(学習に使われない設定の法人向けプランなど)を用意し、「禁止だけ」にしない
- 個人情報や顧客情報のファイルファイルパソコンの中の、1つ1つの書類や写真のまとまり。紙の書類を1まいずつ「とじこみ」に入れるのと同じです。用語集で語源も見るを、だれが・どこへ持ち出せるかを決め、権限をしぼる
- うっかり入れてしまったときに、すぐ報告できる窓口と手順を決めておく
04関係する診断項目
- H-06B生成AI(ChatGPT等)の業務利用ルールがある
- N-01A全従業員に年1回以上セキュリティ教育を実施している
- H-02B業務システム(販売・会計・顧客管理等)の権限が役割ごとに設定されている
05この事例に出てくることば
06参照元
本ページは、参照元の報道をもとに当社が要約したものです。正確な内容は参照元と当事者の公表をご確認ください。