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ランサムウェア

事務用品通販がランサムウェア被害、出荷停止が無印良品などにも広がる

点線のことばを押すと、意味が出ます。

01何が起きたか

アスクルは10月19日、ランサムウェアランサムウェアパソコンのデータにカギをかけて使えなくし、「元にもどしてほしければお金をはらえ」とおどす悪いプログラム。はらっても元にもどる保証はありません。用語集で語源も見る感染によるシステム障害で、受注と出荷を止めたと公表しました。物流を任せていた無印良品のネットストアなども注文を受けられなくなり、出荷できなかった注文はキャンセルになりました。12月12日の発表では、事業所のお客様約59万件、個人のお客様約13万2千件などを合わせ、約74万件の情報が流出したと報告されました。

02原因・侵入経路

業務委託先に渡していた管理者アカウント管理者権限ソフトを入れたり、設定を変えたりできる「強い力」のこと。学校でいえば先生だけが持っているマスターキーです。悪い人に取られると何でもされてしまうので、使う人をしぼります。用語集で語源も見るの1つが多要素認証多要素認証(MFA)パスワードだけでなく、スマホに来る番号やアプリの「OK」ボタンなど、2つ以上の方法で本人かどうかを確かめるしくみ。パスワードが盗まれても、スマホがなければ入れません。用語集で語源も見るの対象外で、そのIDID(アイディー)ひとりひとりを見分けるための番号や名前。社員番号やメールアドレスがIDとして使われることが多いです。用語集で語源も見るとパスワードパスワードアカウントに入るための「合言葉」。自分しか知らない言葉にしておかないと、ほかの人に入られてしまいます。用語集で語源も見るが悪用された可能性が高いとされています。被害を受けたデータセンターデータセンターたくさんのサーバーを、地震や停電、どろぼうから守って動かしている専用の建物。クラウドのデータも、どこかのデータセンターにしまわれています。用語集で語源も見るのサーバーサーバーみんなにデータやサービスを配る役目のコンピューター。ホームページやメールは、サーバーに置かれています。用語集で語源も見るには、EDREDR(イーディーアール)パソコンの中で「あやしい動き」がないか見はり、見つけたらすぐにネットワークから切りはなすしくみ。教室の見回りの先生のような役目です。用語集で語源も見るや24時間の監視がなかったことも公表されています。

03中小企業がとるべき対処方法

  1. 委託先や保守業者に渡しているアカウントアカウントパソコンやインターネットのサービスを使うための「自分専用の入り口」。図書館の利用カードのようなものです。用語集で語源も見るを一覧にし、すべてに多要素認証をかける
  2. サーバーにもEDRを入れ、アラートアラート「あやしいことが起きたよ」という知らせ(警報)。用語集で語源も見るをだれかが確認する体制にする
  3. ランサムウェアに消されない形のバックアップバックアップ大切なデータの「予備のコピー」。ランサムウェアにやられても、これがあれば元にもどせます。用語集で語源も見るを用意する
  4. 取引先が止まったときの代わりの仕入れ・配送手段を考えておく
中小企業への教訓 「例外」にした1つのアカウントから、全社が止まりました。委託先に渡したアカウントこそ、多要素認証と利用の確認が必要です。
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04関係する診断項目

  • C-02SVPN・リモート接続・管理画面にも多要素認証を設定している
  • K-01A業務委託先(システム保守・制作会社・クラウド)の一覧と連絡先がある
  • D-04AEDR(不審な動きを検知・遮断する製品)を導入している
  • I-02Sバックアップを社内ネットワークから切り離した場所(オフライン・別クラウド)にも保管している

93項目の診断について

05この事例に出てくることば

ランサムウェア
パソコンのデータにカギをかけて使えなくし、「元にもどしてほしければお金をはらえ」とおどす悪いプログラム。はらっても元にもどる保証はありません。
管理者権限
ソフトを入れたり、設定を変えたりできる「強い力」のこと。学校でいえば先生だけが持っているマスターキーです。悪い人に取られると何でもされてしまうので、使う人をしぼります。
多要素認証(MFA)
パスワードだけでなく、スマホに来る番号やアプリの「OK」ボタンなど、2つ以上の方法で本人かどうかを確かめるしくみ。パスワードが盗まれても、スマホがなければ入れません。
ID(アイディー)
ひとりひとりを見分けるための番号や名前。社員番号やメールアドレスがIDとして使われることが多いです。
パスワード
アカウントに入るための「合言葉」。自分しか知らない言葉にしておかないと、ほかの人に入られてしまいます。
データセンター
たくさんのサーバーを、地震や停電、どろぼうから守って動かしている専用の建物。クラウドのデータも、どこかのデータセンターにしまわれています。
サーバー
みんなにデータやサービスを配る役目のコンピューター。ホームページやメールは、サーバーに置かれています。
EDR(イーディーアール)
パソコンの中で「あやしい動き」がないか見はり、見つけたらすぐにネットワークから切りはなすしくみ。教室の見回りの先生のような役目です。
アカウント
パソコンやインターネットのサービスを使うための「自分専用の入り口」。図書館の利用カードのようなものです。
アラート
「あやしいことが起きたよ」という知らせ(警報)。
バックアップ
大切なデータの「予備のコピー」。ランサムウェアにやられても、これがあれば元にもどせます。

06参照元

本ページは、参照元の報道をもとに当社が要約したものです。正確な内容は参照元と当事者の公表をご確認ください。

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