大学のサーバー約500台が一斉停止、バックアップまで暗号化
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01何が起きたか
大阪公立大学は、10月2日に起きた全学のシステム障害がランサムウェアランサムウェアパソコンのデータにカギをかけて使えなくし、「元にもどしてほしければお金をはらえ」とおどす悪いプログラム。はらっても元にもどる保証はありません。用語集で語源も見る攻撃だったと公表しました。システムをまとめて動かす土台(仮想化仮想化1台のコンピューターの中に、何台ものコンピューターがあるかのように見せて動かす技術。1つの建物を区切って、いくつもの部屋にするようなものです。用語集で語源も見る基盤)に侵入され、関連するサーバーサーバーみんなにデータやサービスを配る役目のコンピューター。ホームページやメールは、サーバーに置かれています。用語集で語源も見る約500台が止まり、元に戻すためのバックアップバックアップ大切なデータの「予備のコピー」。ランサムウェアにやられても、これがあれば元にもどせます。用語集で語源も見るの多くも暗号化暗号化データを、カギを持っている人にしか読めない「なぞの文字」に変えること。用語集で語源も見るされました。授業は1週間休講となり、約13万人分の個人情報個人情報名前、住所、電話番号など、それを見ればだれのことか分かる情報。用語集で語源も見るについて流出の有無を調べています。
02原因・侵入経路
システムの土台(仮想化基盤)に侵入され、サーバー群とバックアップが同時に暗号化されたことが、復旧復旧安全を確かめてから、止まっていたシステムや仕事を元どおりに動かすこと。バックアップからデータをもどすことも入ります。用語集で語源も見るを難しくしたと報じられています。
03中小企業がとるべき対処方法
- バックアップを、普段のネットワークネットワークパソコンや機械どうしをつないで、データをやりとりできるようにしたもの。用語集で語源も見るから切りはなした場所や書きかえできない形でも保管する
- システムの管理者アカウント管理者権限ソフトを入れたり、設定を変えたりできる「強い力」のこと。学校でいえば先生だけが持っているマスターキーです。悪い人に取られると何でもされてしまうので、使う人をしぼります。用語集で語源も見るに多要素認証多要素認証(MFA)パスワードだけでなく、スマホに来る番号やアプリの「OK」ボタンなど、2つ以上の方法で本人かどうかを確かめるしくみ。パスワードが盗まれても、スマホがなければ入れません。用語集で語源も見るをかけ、使う人を最小限にする
- 止まったときに最優先で戻す業務と、その目標日数を決めておく
04関係する診断項目
- I-02Sバックアップを社内ネットワークから切り離した場所(オフライン・別クラウド)にも保管している
- I-03Aバックアップから実際に復元できるかテストしている
- E-05B来客用Wi-Fiを社内ネットワークと分離している
05この事例に出てくることば
- サーバー
- みんなにデータやサービスを配る役目のコンピューター。ホームページやメールは、サーバーに置かれています。
- バックアップ
- 大切なデータの「予備のコピー」。ランサムウェアにやられても、これがあれば元にもどせます。
- 暗号化
- データを、カギを持っている人にしか読めない「なぞの文字」に変えること。
- ランサムウェア
- パソコンのデータにカギをかけて使えなくし、「元にもどしてほしければお金をはらえ」とおどす悪いプログラム。はらっても元にもどる保証はありません。
- 仮想化
- 1台のコンピューターの中に、何台ものコンピューターがあるかのように見せて動かす技術。1つの建物を区切って、いくつもの部屋にするようなものです。
- 個人情報
- 名前、住所、電話番号など、それを見ればだれのことか分かる情報。
- 復旧
- 安全を確かめてから、止まっていたシステムや仕事を元どおりに動かすこと。バックアップからデータをもどすことも入ります。
- ネットワーク
- パソコンや機械どうしをつないで、データをやりとりできるようにしたもの。
- 管理者権限
- ソフトを入れたり、設定を変えたりできる「強い力」のこと。学校でいえば先生だけが持っているマスターキーです。悪い人に取られると何でもされてしまうので、使う人をしぼります。
- 多要素認証(MFA)
- パスワードだけでなく、スマホに来る番号やアプリの「OK」ボタンなど、2つ以上の方法で本人かどうかを確かめるしくみ。パスワードが盗まれても、スマホがなければ入れません。