詐欺
上場企業の米国子会社が、うその指示で約9,000万円を送金
01何が起きたか
業務用の音響機器メーカーTOAは、米国の子会社で、担当者が受け取ったうその指示にもとづいて、約60万ドル(約9,000万円)が外部に送金されたと公表しました。送金は米国時間の7月8日に行われました。同社は外部の専門家と調べ、権限の分け方や研修などの再発防止策をまとめました。
02原因・侵入経路
悪意のある第三者からのうその指示に従って送金してしまったと公表されています。具体的な手口(メールかどうか等)は明らかにされていません。
03中小企業がとるべき対処方法
- 振込先の変更や急な送金の依頼は、登録済みの電話番号にかけ直して確かめる
- 一定額以上の送金は、2人以上の承認が必要な設定にする
- 海外の拠点や子会社にも同じ送金ルールを伝え、守られているか確認する
中小企業への教訓 海外の拠点や小さな子会社は、本社の目が届きにくく、ねらわれやすい場所です。送金のルールは、すべての拠点で同じように決めておきましょう。
この事例を、自社にあてはめて考えるAIが事例データベースと93項目の対策から、御社向けにお答えします。
AIに相談する 04関係する診断項目
- F-03S振込先変更・急な送金依頼は電話等の別手段で確認するルールがある
- N-01A全従業員に年1回以上セキュリティ教育を実施している
- A-02B情報セキュリティ基本方針・社内ルールが文書化され、全員に周知されている
05参照元
本ページは、参照元の報道をもとに当社が要約したものです。正確な内容は参照元と当事者の公表をご確認ください。