【注意喚起】FortiGateのVPNログイン情報が大量流出「FortiBleed」、国内企業も
これは特定の会社の事故ではなく、実際に攻撃に使われている弱点などについての注意喚起です。同じ製品を使っていないか、確かめてください。
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01何が起きているか
米フォーティネット製のファイアウォールファイアウォール会社のネットワークの出入り口で、入ってよい通信と、だめな通信を分ける門番。用語集で語源も見る「FortiGate」のログインログインアカウントとパスワードを入れて、サービスに入ること。反対に出ることを「ログアウト」といいます。用語集で語源も見る情報(認証認証「あなたは本当にその人ですか?」を確かめること。パスワードや指紋、スマホに届く番号などを使います。用語集で語源も見る情報)を集めた攻撃者のデータベースデータベースたくさんのデータを、あとからさがしやすいように整理してしまっておく入れ物。図書館の本の目録カードのようなものです。用語集で語源も見るが見つかり、「FortiBleed」と呼ばれています。研究者の分析では、32万台を超えるFortiGateに合計約11億6千万回のログインの試みがあり、194か国の機器が対象になっていました。JPCERT/CCJPCERT/CC(ジェーピーサート・シーシー)日本のサイバー事件の連絡や調整をする組織。被害の相談を受けたり、注意をよびかけたりしています。用語集で語源も見るは2026年6月23日に注意喚起を出し、流出したデータデータコンピューターがあつかう、数字や文字、写真などの「情報のつぶ」。お客さんの名前の一覧も、売上の表も、みんなデータです。用語集で語源も見るに国内企業に関係する情報が含まれていることを確認したと明らかにしました。
日本の会社への影響
JPCERT/CCが、流出データに国内企業の情報が含まれていることを確認しています。報道では、ネットワークネットワークパソコンや機械どうしをつないで、データをやりとりできるようにしたもの。用語集で語源も見る全体に入りこまれた痕跡が日本の組織でも見つかったとされています。
02何が危ないのか
新しい脆弱性脆弱性(ぜいじゃくせい)ソフトや機械にある「弱いところ」「穴」のこと。お城の石垣に小さなすき間があると、そこから敵が入ってきます。悪い人はこのすき間をさがして入ってきます。用語集で語源も見るではなく、総当たりでのログインの試みや、過去の事故で盗まれた情報、設定ファイルファイルパソコンの中の、1つ1つの書類や写真のまとまり。紙の書類を1まいずつ「とじこみ」に入れるのと同じです。用語集で語源も見るから取り出したパスワードパスワードアカウントに入るための「合言葉」。自分しか知らない言葉にしておかないと、ほかの人に入られてしまいます。用語集で語源も見るの解読などで集められたとされています。修正プログラムセキュリティパッチ見つかった「弱いところ」をふさぐための修理プログラム。服のやぶれたところに当て布をぬうのと同じです。用語集で語源も見るを当てた機器でも、パスワードが変わっていなければ悪用されるおそれがあり、盗んだ情報で社内に入りこみ、WindowsWindows(ウィンドウズ)マイクロソフトが作っている、パソコンでいちばん多く使われているOS。会社のパソコンの多くは Windows です。用語集で語源も見るのドメインドメインインターネット上の会社の「住所の名前」(example.co.jp など)。期限が切れると、ほかの人に取られて悪用されることがあります。用語集で語源も見る(Active DirectoryActive Directory(アクティブディレクトリ)会社のパソコンや社員のアカウントを、まとめて管理するマイクロソフトのしくみ。社員名簿とカギの台帳を合わせたようなもので、乗っ取られると全部のパソコンをあやつられます。用語集で語源も見る)の権限まで奪う例も報告されています。
03中小企業がとるべき対処方法
- VPNVPN(ブイピーエヌ)会社の外から、会社の中のネットワークに安全につなぐための「秘密のトンネル」。とても便利ですが、ランサムウェアの入り口になることがいちばん多い場所です。用語集で語源も見ると機器の管理画面管理画面ホームページの持ち主だけが入れる、記事の書きかえや設定をする画面。ここに入られると、ホームページを乗っ取られます。用語集で語源も見るに、多要素認証多要素認証(MFA)パスワードだけでなく、スマホに来る番号やアプリの「OK」ボタンなど、2つ以上の方法で本人かどうかを確かめるしくみ。パスワードが盗まれても、スマホがなければ入れません。用語集で語源も見る(MFA)を設定する
- VPN利用者と管理者のパスワードを変え、メーカーの手順にそって古い形式のパスワード情報が残らないようにする
- 保守業者に、設定ファイルの書き出しや見覚えのない管理者アカウント管理者権限ソフトを入れたり、設定を変えたりできる「強い力」のこと。学校でいえば先生だけが持っているマスターキーです。悪い人に取られると何でもされてしまうので、使う人をしぼります。用語集で語源も見るがないか、ログログ「だれが、いつ、何をしたか」を記録した日記。事件が起きたとき、何があったかを調べる手がかりになります。用語集で語源も見るを確認してもらう
- 機器の登録や保守を業者にまかせている場合は、流出チェックをだれがするかをはっきりさせる
04関係する診断項目
- C-02SVPN・リモート接続・管理画面にも多要素認証を設定している
- C-03Aパスワードの使い回し・推測しやすいパスワードを禁止している
- E-01SVPN機器・ファイアウォール・ルーターのファームウェアが最新である
- E-06S保守業者のリモート接続経路を把握・管理している
05この事例に出てくることば
- VPN(ブイピーエヌ)
- 会社の外から、会社の中のネットワークに安全につなぐための「秘密のトンネル」。とても便利ですが、ランサムウェアの入り口になることがいちばん多い場所です。
- ログイン
- アカウントとパスワードを入れて、サービスに入ること。反対に出ることを「ログアウト」といいます。
- ファイアウォール
- 会社のネットワークの出入り口で、入ってよい通信と、だめな通信を分ける門番。
- 認証
- 「あなたは本当にその人ですか?」を確かめること。パスワードや指紋、スマホに届く番号などを使います。
- データベース
- たくさんのデータを、あとからさがしやすいように整理してしまっておく入れ物。図書館の本の目録カードのようなものです。
- JPCERT/CC(ジェーピーサート・シーシー)
- 日本のサイバー事件の連絡や調整をする組織。被害の相談を受けたり、注意をよびかけたりしています。
- データ
- コンピューターがあつかう、数字や文字、写真などの「情報のつぶ」。お客さんの名前の一覧も、売上の表も、みんなデータです。
- 脆弱性(ぜいじゃくせい)
- ソフトや機械にある「弱いところ」「穴」のこと。お城の石垣に小さなすき間があると、そこから敵が入ってきます。悪い人はこのすき間をさがして入ってきます。
- ファイル
- パソコンの中の、1つ1つの書類や写真のまとまり。紙の書類を1まいずつ「とじこみ」に入れるのと同じです。
- パスワード
- アカウントに入るための「合言葉」。自分しか知らない言葉にしておかないと、ほかの人に入られてしまいます。
- セキュリティパッチ
- 見つかった「弱いところ」をふさぐための修理プログラム。服のやぶれたところに当て布をぬうのと同じです。
- Windows(ウィンドウズ)
- マイクロソフトが作っている、パソコンでいちばん多く使われているOS。会社のパソコンの多くは Windows です。
- ドメイン
- インターネット上の会社の「住所の名前」(example.co.jp など)。期限が切れると、ほかの人に取られて悪用されることがあります。
- Active Directory(アクティブディレクトリ)
- 会社のパソコンや社員のアカウントを、まとめて管理するマイクロソフトのしくみ。社員名簿とカギの台帳を合わせたようなもので、乗っ取られると全部のパソコンをあやつられます。
- 管理画面
- ホームページの持ち主だけが入れる、記事の書きかえや設定をする画面。ここに入られると、ホームページを乗っ取られます。
- 多要素認証(MFA)
- パスワードだけでなく、スマホに来る番号やアプリの「OK」ボタンなど、2つ以上の方法で本人かどうかを確かめるしくみ。パスワードが盗まれても、スマホがなければ入れません。
- 管理者権限
- ソフトを入れたり、設定を変えたりできる「強い力」のこと。学校でいえば先生だけが持っているマスターキーです。悪い人に取られると何でもされてしまうので、使う人をしぼります。
- ログ
- 「だれが、いつ、何をしたか」を記録した日記。事件が起きたとき、何があったかを調べる手がかりになります。
06参照元
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