【注意喚起】WatchGuard製ファイアウォールのVPN機能に弱点、海外で悪用を確認
これは特定の会社の事故ではなく、実際に攻撃に使われている弱点などについての注意喚起です。同じ製品を使っていないか、確かめてください。
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01何が起きているか
米WatchGuard社のファイアウォールファイアウォール会社のネットワークの出入り口で、入ってよい通信と、だめな通信を分ける門番。用語集で語源も見る「Firebox」のOSOS(オーエス)パソコンやスマホを動かすいちばん土台のソフト。Windows(ウィンドウズ)、macOS、iPhone の iOS などがOSです。用語集で語源も見る(Fireware OS)で、VPNVPN(ブイピーエヌ)会社の外から、会社の中のネットワークに安全につなぐための「秘密のトンネル」。とても便利ですが、ランサムウェアの入り口になることがいちばん多い場所です。用語集で語源も見る接続を受け付ける部分に、ログインログインアカウントとパスワードを入れて、サービスに入ること。反対に出ることを「ログアウト」といいます。用語集で語源も見るなしで外部から命令を実行されるおそれのある脆弱性脆弱性(ぜいじゃくせい)ソフトや機械にある「弱いところ」「穴」のこと。お城の石垣に小さなすき間があると、そこから敵が入ってきます。悪い人はこのすき間をさがして入ってきます。用語集で語源も見る(CVECVE(シーブイイー)世界で見つかったソフトの弱いところ(脆弱性)一つひとつにつける番号。「CVE-2024-12345」のように、だれが見ても同じものだと分かります。用語集で語源も見る-2025-14733)が公表されました。メーカーは公表時点で悪用を確認しており、JPCERT/CCJPCERT/CC(ジェーピーサート・シーシー)日本のサイバー事件の連絡や調整をする組織。被害の相談を受けたり、注意をよびかけたりしています。用語集で語源も見るは2025年12月22日に注意喚起を出しました。サポートが終わった11.xの全バージョンバージョンソフトの「何番目の版か」を表す番号。数字が大きいほど新しく、古いバージョンには直っていない弱いところがのこっています。用語集で語源も見るも影響を受けます。
日本の会社への影響
JPCERT/CCは、この製品が国内で広く使われていると指摘しています。中小企業のUTMUTM(ユーティーエム)ファイアウォール、ウイルスチェック、あやしい通信の見はりなどを1台にまとめた機械。小さな会社の「守りのセット」です。用語集で語源も見る・VPN機器として導入されている場合は、すぐに確認が必要です。
02何が危ないのか
IKEv2という方式のVPN(モバイルVPNや拠点間VPN)で、接続相手を固定しない設定をしている機器が対象です。その設定を消しても、別の拠点間VPNの設定が残っていると影響を受ける場合があるとされています。
03中小企業がとるべき対処方法
- 保守業者に連絡し、修正版のFireware OSに早めに更新する
- サポートが終わった古い機器(11.xなど)は、修正が出ないため入れ替える
- メーカーが公開したログログ「だれが、いつ、何をしたか」を記録した日記。事件が起きたとき、何があったかを調べる手がかりになります。用語集で語源も見るの特徴や攻撃元IPTCP/IP(ティーシーピー・アイピー)インターネットでデータをやりとりするときの、いちばん基本のやくそくごと。データを小分けにして住所をつけて送り、とどいたら元どおりに組み立てます。用語集で語源も見るをもとに、侵入の痕跡がないか確認する
- 侵入の疑いがあれば、機器に保存しているVPNの共有かぎやパスワードパスワードアカウントに入るための「合言葉」。自分しか知らない言葉にしておかないと、ほかの人に入られてしまいます。用語集で語源も見るをすべて変える
04関係する診断項目
- E-01SVPN機器・ファイアウォール・ルーターのファームウェアが最新である
- B-04Sサポート切れのOS・ソフト(Windows 10等)が残っていない
- E-06S保守業者のリモート接続経路を把握・管理している
- L-01Aパソコン・サーバー・VPN機器のログを保存している(90日以上目安)
05この事例に出てくることば
- ファイアウォール
- 会社のネットワークの出入り口で、入ってよい通信と、だめな通信を分ける門番。
- VPN(ブイピーエヌ)
- 会社の外から、会社の中のネットワークに安全につなぐための「秘密のトンネル」。とても便利ですが、ランサムウェアの入り口になることがいちばん多い場所です。
- OS(オーエス)
- パソコンやスマホを動かすいちばん土台のソフト。Windows(ウィンドウズ)、macOS、iPhone の iOS などがOSです。
- ログイン
- アカウントとパスワードを入れて、サービスに入ること。反対に出ることを「ログアウト」といいます。
- 脆弱性(ぜいじゃくせい)
- ソフトや機械にある「弱いところ」「穴」のこと。お城の石垣に小さなすき間があると、そこから敵が入ってきます。悪い人はこのすき間をさがして入ってきます。
- CVE(シーブイイー)
- 世界で見つかったソフトの弱いところ(脆弱性)一つひとつにつける番号。「CVE-2024-12345」のように、だれが見ても同じものだと分かります。
- JPCERT/CC(ジェーピーサート・シーシー)
- 日本のサイバー事件の連絡や調整をする組織。被害の相談を受けたり、注意をよびかけたりしています。
- バージョン
- ソフトの「何番目の版か」を表す番号。数字が大きいほど新しく、古いバージョンには直っていない弱いところがのこっています。
- ログ
- 「だれが、いつ、何をしたか」を記録した日記。事件が起きたとき、何があったかを調べる手がかりになります。
- TCP/IP(ティーシーピー・アイピー)
- インターネットでデータをやりとりするときの、いちばん基本のやくそくごと。データを小分けにして住所をつけて送り、とどいたら元どおりに組み立てます。
- パスワード
- アカウントに入るための「合言葉」。自分しか知らない言葉にしておかないと、ほかの人に入られてしまいます。
- サポート切れ(EOL)
- メーカーがそのソフトや機械の修理をやめてしまうこと。新しい弱いところが見つかっても、もう直してもらえません。古いカギをずっと使い続けるようなものです。